農作業中の左膝の痛み・・・

現在ハウス農家をされている方が
左膝の痛みを訴えて来院されました。

痛みを訴えている場所は
左膝の外側です。
※腸脛靭帯という膝外側に
付着部をもつ組織に痛みが
顕著にありました。

O脚傾向の方でしたので
外側にはもちろん
ストレスがかかるので
納得の痛みの出現場所なのですが・・・

それだったら右側に
痛みが出てもいいはずですよね。

そこで原因を探っていきました。

するとやはり
右ではなく・・・
左外側に体重がのるような
姿勢であり
農作業中の動きをしています。

※このような際は
実際よくする動作など
とってもらいます。

ではなぜ左の外側にのる
姿勢になるのか!?これが大切です。

それは日常の習慣が
大きな要因なのですが

もう1つ

考える必要があります。

それはその方がもっている「骨格」です。

つまり体の個性です!!

その個性をみていくと・・・

やはりありました・・脚長差!!

左側が数ミリ長い骨格です。

たかが数ミリではなく
されど数ミリなのです。

1mmでも影響を与えます。

そこでソールでこの高さを調整して
1週間後来院して頂きました。

するとスタート時10の痛みが

10→6まで減少。

微妙と思うかもしれませんが
今まで痛かった場所の痛みが
本人体感できるくらい改善していること。

そして膝自体の施術を
そうしてないことを考えると

ソールの効果は高いと考えます。

このように骨格特性を考え
そこにアプローチをしていくことで
患部の痛みが改善することは
少なくありません。

長く続く痛みは
一度クレアライフにご相談ください。

ご予約は086-239-5353まで。

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