左右の歪みはあるものですが・・過ぎたるは・・・

身体の左右差についてのネタは
過去の記事でも挙げましたが
歪みは存在するのが
スタンダードな事を
まずご理解ください。

というのも・・・

画像1

この写真は
消化器のイラストですが
左右対称ですか?

違いますよね・・・

さらに超細部を見ていっても・・・

画像2

この写真は
私達の最小単位である細胞の
写真ですが
左右対称ではないですよね・・・

このように
私達の身体は左右対称でないこと
だらけです。

そんな中
左右の歪みがないヒトなど
存在するほうがおかしいのです。

仮にそんなヒトがいたら
それはヒトを超えるヒト
つまり
宇宙人ですので
そっと距離をとって過ごしたほうが
よいと思います。

こういった背景があるので
左右の歪みにこだわりすぎて
意識的に
左右の肩の高さを合わせる
などの行為はナンセンスだと思います。

左右の歪みに関しては
決してこだわり過ぎないように
してくださいね。

しかし!!

痛みや違和感が出るような
過ぎたる
左右差の場合は別ものです。

つまり・・・
左右差はあっていいものですが
左右の差があり過ぎるのも
良くないという事です。

これも当然ではございますが
右足に重心を載せると
単純に右側のどこかへ
ストレスが生じます。

このストレスによる
筋の疲労がすぐに抜ければ問題ないのですが
翌日に持ち越したり
痛みとして現れる場合別物となります。

何かしらの対処が必要となります。

そこで私がおススメしている
エクササイズがピラティスです。

もちろんその他
運動でも
日々の習慣で
アプローチできるなにかでも
いいのですが
効果と効率性を考えると
ピラティスいいですよ!と
心からオススメしたくなります。

特にローラーを使ったピラティスは
自身で意識して
左右差をなくそうと
思わなくとも
勝手に正中の場所へ
誘導してもらえる
エクササイズが多く
私は実際の現場で多様しております。

例えばこのような
エクササイズです。

この動画にある
エクササイズは
ローラーにのってバランスを
とりながら行いますが
正中をとらえられないと
ローラーから落下してしまいます。

ローラーが大先生に
なってくれるのです。

このように意識しなくても
誘導される運動が
左右の歪みをとる際は
もっとも効果的で
むしろ意識で左右歪みを改善するのは
限界があり
私の経験上ですが
上手くいかないことが多いです。

もし最後までお読みの方で
左右どちらかだけに
違和感がある方は
このような運動を行ってみてはと思います。

このnoteでも動画は
発信していきますし
オンラインピラティスも行っていますので
ご興味ある方は
下のラインに登録して
お問合せ頂ければと思います。

それでは次回のピラティス関係投稿では
投稿では15分のショートレッスンを
紹介していこうと思います。

お楽しみに!!

 

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