痛み止めを飲んでまで・・

学生アスリートで
たまに聞く話が
「痛み止めを飲んでプレイしました!」という話💦

この行為は
武勇伝ではけっしてなく
自傷行為でしかないので
ほんとに
やめましょう。

高校生最後の大会だ!
この試合で競技をやめようと思う!
このような状況で
お医者さんと相談のうえ
そのような選択をする場合は
なんともいえませんが・・・

仮に
これが小学生、中学生のような
理性、理論で判断できない
年頃だったら
断固やってはNGです。

そもそも
「痛み」は悪者扱いされますが
この「痛み」があるからこそ
私達の身体は
無理ができなくなっています。

つまり「痛み」とは
自分の体を守るためにあるのです。

その「痛み」を一時的に消して
プレイをしたら
どういう事になるでしょう・・・

体は間違いなく壊れていきますね💦

だからこそ
「痛み」があるプレイヤーにとって
大切な事は

①その痛みを改善する事

②その痛みが再発しないように
姿勢と動きを変える事

この2つです。

先日来院された
中学生サッカー男子は
姿勢と動きを改善する事で
痛み止めを飲まなくてよくなりました。

こういった
ひじょうに誤った方向の努力を
失くすべく
本日もクレアライフ整骨院は
根本解決に励んでいきます。

 

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