脚長差による腰の痛み

先日来院のYさんの
腰痛はなかなか手強く
施術後はよくなってもその後
痛みがぶり返す事を繰り返していました。

根本原因に辿り着いてないわけで
なにかないかな~と
もう一度評価をしてみると
思わぬところに原因となるかもしれない
ネタを発見しました。

それは・・・

脚長差です。

脚長差とは足の長さの差です。

上のチェックは脚長差の評価の
1つですが
あともう3つ行い
脚長差がどのくらいあるか探っていきます。

最終的には
実際かかとにパッドを当てて
前屈してもらったり
実際歩いてもらったりします。

Yさんは
パッドを踏む前が

👆写真くらいの前屈可動域でしたが
パッドを装着すると

あきらかに可動域が変化しました。

もちろん痛みの変化もあり
6ミリの脚長差として
パッドを入れてもらう事になりました。

たった6ミリと思うかもしれませんが
6ミリの影響はけっこう大きく
姿勢、動き、歩きすべてに
影響を与えます。

短絡的にこれでOK!とはいえませんが
次回来院の際腰の調子をうかがって
根本解決に近づいたか
チェックしていこうと思います。

痛みがなかなか
ひかない腰痛をお持ちの方へ

その痛みひょっとしたら
脚長差が原因かもしれませんよ!

関連記事

  1. ただ苦しいだけではないアスリートピラティス

  2. 完全在宅Dreamer  Tashiro’sブロ…

  3. 自宅待機中のお子様といっしょでも・・

  4. 側弯勉強会から・・・

  5. サンデー衝撃ブログでお送り致します

  6. スタート! クレアパッドの報告も。 Yuka’s…

最近の記事 おすすめ記事