筋肉の存在感は危険だよ~

今日は早速本題から!

怪我をしない人の特徴は
気付く能力が高い事です。

ちょっとした腰の違和感

ちょっとした股関節の動きづらさ

ちょっとした脇の下のはり

このような違和感に気づき
いち早く手を打ち
大事を回避していっている人が
怪我をしない人の特徴です。

ちなみにこの能力は
ピラティスによってとても
鍛えられます。

というのも

ピラティスの第1原則は

気づき!!なのです。

体の違和感
逆に
調子のいいところ
問題点や改善点など
これらに気づく能力がピラティスを
行い自分の身体との対話を行う事で
磨かれていきます。

これはある意味
柔軟性をあげるよりも
筋力をあげるよりも
瞬発力をあげることよりも
大事な事ですが
ここに目を向けている人は
そうはいません。

そんな中

肉離れの施術中のある方が
次のようにおっしゃっていました。

「肉離れを起こす時は

だいたい筋肉の存在感を感じるんだよね~

この表現わかる?」

この表現をとっても私は理解できますが
皆様はいかがでしょうか?

存在感を感じるとは
敏感になっている時であり
その時はおそらく
筋肉や筋膜の緊張が高まり
違和感を出している時なのです。

筋肉の存在感があるとは
この方の表現でございますが
それぞれの違和感の感じ方でいいので
体の変化に気づく能力を
是非スポーツ選手に限らず
向上していって頂ければと思います。

それでは早速どうぞ~!!

 

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