不調をへらすために脊柱、骨盤帯の基礎知識をおさえよう!

【不調をへらすために脊柱、骨盤帯の基礎知識をおさえよう!】

本日は不調をへらすため
スポーツ傷害をへらすための
ヒントの宝庫
脊柱、骨盤帯の基礎知識を
提供する動画をご紹介致します。

本日ご紹介の動画は
体の学校というコンテンツの
中で私が担当している

教科書を開いたことがない人でも分かる解剖学、運動学入門

から一部抜粋したものとなっています。

ではその動画を紹介する前に
予備知識を紹介していきます。

【ところで脊柱、骨盤帯って何?】

このような言葉平気で使っちゃっていますが
一般的な言葉ではないですよね。
まずはここから!

画像1

脊柱とは背骨のつらなり
(仙骨、尾骨含む)
骨盤帯とは
寛骨2つ、仙骨、尾骨の4つの
骨で構成されています。

それでは本日は
脊柱の話をメインに
行っていこうと思います。

【脊柱の役割】

脊柱の役割は以下の3つがございます。

画像2

体を支える
体を動かす
神経の保護

この3つの役割を
満たすために私達の
脊柱は存在するのです。

【脊柱は5つのパートに分けられます】

画像3

首の背骨(頸椎)7個
胸の背骨(胸椎)12個
腰の背骨(腰椎)5個
仙骨、尾骨

以上のパートに分けられています。
そしてこのパートでそれぞれ
特徴があるのです。

【頸椎、胸椎、腰椎の特徴】

とってもざっくり説明します。

頸椎(首の背骨)は動かすことが
得意ですが
支える事は得意ではありません。
ですので
頭を脊柱の真上にのせる必要がございます。

胸椎の大きな特徴は
肋骨がついている事です!

画像4

そして回旋能力が高い事
大きなメリットです。
なぜ大きなメリットなのかは
是非動画を見て
ご確認ください。

そして腰椎は

画像5

BIGと書きましたが
椎体が大きいです。
つまり上半身の体重をしっかり
受け止める場所ともいえます。

しかし・・・
肋骨のように
骨のような固い組織で
守られているわけではないので
自分の筋力で安定させる
必要がございます。

骨盤帯に関しては次回に持ち越しです。

【解説動画】

今回の内容を
ざっと5分で解説しております。
是非ご覧になってくださいね。

【最後にちょっと宣伝】

本日の内容は
明日の12月24日(木)20:45~21:15の
体の学校
無料セミナーの内容となります。

スクリーンショット (387)

24日正午まで
申込受付いたしますので
ご興味ある方は

画像7

こちらに登録頂き
①お名前②勉強会参加希望と
メッセージをお願いします。

関連記事

  1. 足のスポーツ傷害だけでなく膝にも・・

  2. 久しぶりのアスリートピラティス速報

  3. スタート! クレアパッドの報告も。 Yuka’s…

  4. 寝違い対策として

  5. 整えるためのピラティス Yuka’sブログ

  6. おすすめトレーニング!!

最近の記事 おすすめ記事