体の勉強で見える不調をへらすためにやるべき事

本日は私が個人的に書いている
noteの記事
「身体の学びe-Life vol.3」
クレアライフのブログを
お読みの皆様にもお届け致します。

身体を知る事は
自身の健康を育む事に
つながります。

それは知る事で
不調をへらすために
やるべき事が見えてくるからです。

それでは
お時間2分程で読める記事ですので
どうぞご覧になってくださいね!

「身体の学びe-Life」始まりの
経緯はこちら。

前回は
私達の器官は
大きく動物性器官植物性器官があり
動物性器官はエネルギーをえるために
受容⇒伝達⇒実施(運動)の
役割がある事をお伝え致しました。

まだ見ていない方は
こちらをどうぞ!

本日は以上を踏まえて
動くために存在する
動物性器官の
特徴はどのように
決定したのかをお伝え致します。

動物性器官とは
その名の通り
植物以外の生物すべてに
ある器官であり
ヒトのからだでいえば

受容⇒目、耳、口、鼻、皮膚などの感覚器
伝達⇒脳、神経
実施⇒骨、筋肉が担当しています。

ヒトとそれ以外の
動物は明らかに
動物性器官
(骨、筋肉など)の構造は
当然ながら違いますが
この差は何から生まれると思いますか?

次の写真を眺めながら
考えてみてください。

魚⇒泳ぐ

画像1

鳥⇒飛ぶ

画像2

チーター⇒駆ける

画像3

ゴリラ⇒ナックルウォーク

画像4

ヒト⇒歩く

画像5

正解はもうお分かりですね!

移動様式です。

ちょっと回りくどく
説明します。

動物性器官とは
エネルギーを得るために
進化しました。
エネルギーを得るとは
単純に餌を獲るという事です。

餌をとるために
必要な事が
移動すること
であり
それぞれの動物の生存戦略によって
移動様式は異なり
その差によって
それぞれの動物の
動物性器官の特徴が
生れました。

ではヒトの移動の特徴とは
何なのでしょうか?

もう一度上の写真を見ても
いいですよ。

これはもうお分かりでしょう!

正解は・・・

「直立二足歩行」です。

画像6

進化のプロセスの中で
私達は直立二足歩行をするために
動物性器官を進化させました。

つまり私達ヒトは
歩けることが特徴なわけで
この特徴がなくなれば
大袈裟にいえば
ヒトらしさが
なくなっていくという事です。

いかがでしょうか?
動物性器官の特徴の
決定要因を知る事で
私達が大事にしなければ
ならない事が見えてきましたね。

私達がこの
動かない現代環境下でやるべき事の
大切な事の1つに入れてください。

ヒトらしく歩ける体を
保っていくことを!

それでは本日の学びはここまで!
次回の「身体の学びe-Life」も
ご期待ください!

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