秋のスポーツイベントに向けての
身体作りシリーズ第三弾です。
第一弾は股関節
第二弾はみぞおちから上をテーマに
すすめていきました。
第三弾は体幹の強さです。
体幹トレーニングは
一般の方にも知れ渡るくらい
世の中に浸透していますね。
しかし
体幹トレーニングとは何?と質問されて
正確に答える方は稀であります。
まず体幹の場所とはどこか?
これには2つ定義があり
1つは
手足と頭を除く全ての箇所
もう1つは
骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋、横隔膜で
囲まれた場所・・
簡単にいうと
お腹まわりから骨盤周囲に
かけてになります。
前者は柔らかい必要がある
みぞおちから上も含まれますので
クレアライフでは後者の
「お腹周りから骨盤にかけて」を採用します。
この箇所が安定する事で
身体の支点ができ
股関節がよく動き
みぞおちから上もよく動くようになります。
このように大事な体幹ですが
やみくもに腹筋をすれば
鍛えられるか?といったら
そうではありません。
むしろ腹筋をやみくもに行えば
みぞおちから上も固くなってしまいます。
そこで
大切なことが軸を伸ばす意識を持つ事です。
具体的には
みぞおち、脳天を伸ばす事なのですが
この意識をもって体幹トレーニングを
する事で
ただ腹筋を固めるだけでない
動きやすく強力な体幹が作られるのです。
それでは早速次のエクササイズを行いましょう!