捻挫後は曲げる可動域の復活が大切です。

今日は涼しいうえに
久しぶりの気持ちの良い快晴!
このような好条件を活かし
是非立ち上がった時には
背伸びを頻繁に行い
身体に良い事を積み上げて
いってくださいね!

早速本題!
今日は昨日に引き続き
足関節捻挫の特集です。

〇復習

捻挫には初回捻挫と複数回捻挫は
分けて考えましょう。
初回捻挫はあせらずしっかり
足首を曲げて改善する事で
靱帯が修復していきます。
大事に大事にいきましょう!

〇足首の大切な柔軟性

捻挫をして靱帯にダメージを
受けると距骨いう骨が
前方に移動します。

※人差し指でしめしている骨です。

すると足首を曲げる
可動域が低下し
足首を曲げるときに
写真のようにつま先が
外をむいてしまいます。

下の写真が本来の曲がり方。

〇この状態を放っておくと

足首自体の痛みが出やすくなる事は
当然ですが
固くなった足首の影響で
足裏、膝などに痛みが非常に
出やすくなります。

 

〇結論

初回捻挫でも複数回捻挫でも
捻挫後は足首の曲げる可動域を
特に改善させましょう。
運動でこの可動域改善は難しいので
一度クレアライフへの
ご来院をおすすめします。

〇次回は・・

長くなったので
最終章は明日に持ち越しです。
明日は運動療法編です。
お楽しみに!

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