足が痛い・・もも裏が痛い・・次はどこ

ある患者様

足の親指を不幸にも
捻挫してしまいました。

そして1週間後
同じ足の太ももの裏
外側が痛くなりました。

足の指を負傷してしまった事によって
歩くパターンが変わってしまい
もも裏外側に負担がかかったためです。

ある患者様

膝が痛くなりました。

歩く量が圧倒的に減り
座り時間が長くなりました。

すると・・

体重も増加し
今度は腰が痛くなりました。

腰が痛くなると
さらに運動量は低下し
動いたらすぐに息切れするようになりました。

ある患者様

首が痛くなりました。
それによって頭を回す事が
苦痛になり
回旋する事を極力控えるように
なりました。

すると・・・

肋骨や背骨の動きが
著しく悪くなり
そのおかげで手が上がらなくなりました。

さらに
回旋が出ない手も積極的に
振りたくない状況になり
歩くリズムが悪くなりました。

すると膝への負担が増加し
膝が痛くなりました。

これらすべての症状に言える事は
1つの痛みが皮切りに
あらゆる痛みが引きこされている事です。

つまり

最初に出た痛みは
なるべく早く改善する事が
とっても重要である事が
うかがえます。

そして

上記のような痛みの
負の連鎖を出さないように
するために

さらに大切な事は
痛みを出す原因となっている
姿勢と動きをいち早く改善する事です。

はたまたその先にある
姿勢と動きを悪くする
生活習慣を改善する事です。

このために
一番うってつけなツールが運動になります。

運動は主体的な行動しなければ
やれません。

つまり
運動を継続するという主体的行動は
自身のセルフイメージを上げ
その他身体に良い事も
どんどん取り入れることに
大きくつながってきます。

それでは本日は
このエクササイズを行いましょう。

ローラーがない方は
手で膝を押してくださいね!

 

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