鼻呼吸と姿勢とパフォーマンス

あるトレーナーさんと
呼吸の話をしていた時

一流選手はほとんど鼻呼吸でしょう!

という話になりました。

実際私もそうだと思います。

鼻呼吸の良さは多々ありますが
姿勢に関しては次のスライドで説明できます。

口呼吸になる事で
写真の犬さんのように舌が上あごから
落ちてしまいます。

すると気道の蓋がなくなってしまいます。

舌が上あごに吸着する事で
気道の蓋ができるのです。

イメージは横のペットボトルの写真です。

ペットボトルの蓋があるときは
なかなか潰す事が難しいですが

蓋がないペットボトルは
簡単につぶすことができますね。

つまり舌を上あごにつけて
気道の蓋をしていない口呼吸の体幹は
そうでない体幹と比べて
弱くなってしまいます。

日常の呼吸一つで体幹が使えるかどうかが
決定しますので
自分の呼吸が口呼吸の方は
是非鼻呼吸を取り戻してほしいと思います。

私鼻炎だから無理!という方は
口呼吸だからこそ
鼻炎の症状が助長されてしまいます。

そんな方は次の
鼻づまり解消エクササイズを
試しに行ってみましょう。

鼻呼吸をゆっくり行い
息が苦しくならない程度に
(30歩~80歩)歩いてください。

その後3回呼吸をし
呼吸を整えて歩きましょう。

※この時3呼吸で息が戻らなかったら
歩く歩数を減らしてください。

これを3~5セット繰り返します。

それでは本日も鼻呼吸で
良い身体の状態を保って聞きましょうね!

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