転倒して手をついた際の肩の痛みには用心を・・

転倒し肩を負傷した
Tさんの話し・・

Tさんは犬の散歩に行った際に
段差につまずき転倒し
手をつきました。

その際肩を痛めたようで
予定していたピラティスの
レッスンを休みました。

それから2週間後
クレアライフへ
肩の怪我を改善するために
訪れました。

内容は電話で聞いていて
どうだろうな~と思い
評価をしていきましたが

やはり・・

肩が90度も上がりません。

これは

腱板という肩のインナーマッスルに
損傷があるかもしれないと思い
病院を紹介しました。

腱板とは
肩をスムーズに動かすための
大事なインナーマッスルで転倒して手をついたり
悪い姿勢で使いすぎたりすると
損傷を起こします。

損傷したらけっこう大変で
手が上がらなくなるうえに
ひどくなれば
なにもしていなくても
うずきます。

私も2回、転倒と交通事故で痛めましたが
けっこう痛いです・・

そしてTさんの病院での結果は
腱板損傷の疑いで
改善の傾向が見られない場合
MRIを撮りましょうという事になりました。
※オペの可能性もありとの事でした。

それからは
クレアライフにお越し頂き
患部には超音波や電気治療
あとは肩が上がりやすいように
筋肉の調整をしていますが
なんとか手は90度を超え
140度付近まで上がるように
なってきました。

Tさんのナイス治癒力にも助けられ
今回はこのまま改善まで向かえそうです。

転倒して手をついて
肩が痛い場合はTさんのように
肩の組織に損傷があるケースもあります。
もし同じようなケースで
同じようなケースでなくとも
転倒して負傷した
肩の痛みはほうっておかずに
是非1度ご相談くださいね!

関連記事

  1. 痛みとスタイル崩れを予防するために~バランスロッカー~

  2. 熱中症で400人超搬送・・・

  3. 日常

  4. ホームエクササイズのきっかけを2つ!

  5. 出張ピラティスの時に・・

  6. どうやったらポジティブになれますか?

最近の記事 おすすめ記事