アームカールの悲劇

先日ご来院のHさんは
肘の痛みでご来院されました。

実際診ていくと
骨には以上はなく筋肉、関節の問題でした。

そして痛みだけでなく

肘の位置関係が
良くないせいか

肘が伸びません・・・

そして

肘が曲がりません・・・

筋肉で固くなっているところを探ると
特に固い部分が

この部分でした。

ここは本当に固くなぜここまで
固くなっているのかな~と思い
問診をしながら聞いてみました。

最近変わった事なにかしました?

これに対しての返答が・・

アームカール(筋トレ)でした。

アームカールとは
ダンベルをもって肘の曲げ伸ばしをする
エクササイズなのですが
何も考えずにポパイを目指していくと
最初に挙げた筋肉をより使ってしまい
肘がまがりづらくなります。

さらにHさんは
アームカール後にバトミントンを
行いました。

これが決め手となり
翌朝肘の痛みと可動域制限が起きてしまいました。

しっかり炎症も起きていましたので
2~3週間コースではないかと思います。

良かれと思ってしたトレーニングが
このように裏目に出る可能性もあります。

久しぶりに運動を再開される方はとくに
一度ご相談頂いたほうが安全で効果的ですよ!

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