【食事中の子供の姿勢が気になるお母様へ】
本日は
「いい姿勢をしなさい!では
なかなか改善しない
食事中の子供の姿勢の改善方法」を
紹介していきます。
早速結論から話をしていきますが
この答は
つい先日行った
江西小学校(岡山)に出張授業に
ありました!
今回の授業では
「50分いい姿勢をキープしよう」を
テーマに座学と実践を行いましたが
この授業の中で
いい姿勢を作るための
スイッチを発見したのです。
それは運動でもなく
意識でもなく
たった1つ・・・
坐骨を椅子の座面にしっかりと
あてる事でした!
なんだ~そんな簡単な事か~と
思う方こそ
これからの内容を是非読み進めてください。
簡単に思える事こそ
しっかりやる事が
結果を出すためには大切なのです!
というわけで
子供のきれいな座り姿勢を
育むためにも最後まで読んでみてください!
【まず坐骨を知ろう!】
坐骨とは?
骨盤の下にある骨で
その名の通り座る時に
椅子の座面に当たって欲しい骨です。
なにせ「坐骨」と名がつくくらいですので。
しかしこの坐骨を上手く
活かす事ができずに
姿勢が乱れている子供は本当に多いです。
それでは早速
坐骨を触ってみましょう!
触り方は・・・
お尻の割れ目から
指3本分外でお尻の下に
手をもぐりこませてゴリゴリ触ってみると
見つかります。
ただ坐骨を確認するだけですが
いい姿勢を作るために
とっても大切な工程ですので
次の画像を見て
是非坐骨を触ってくださいね!
分かりましたか?
それではこの坐骨が上手く
使えない時から確認していきましょう!
【坐骨を椅子にあてる事ができないと・・】
このように腰と背中が丸くなる
だらしない姿勢になってしまいます。
そして上の写真のような姿勢の子供に
いい姿勢をしなさい!といっても
背筋を筋力で伸ばす事になります。
仮にいい姿勢ができたとしても
※これは実はいい姿勢でない・・
長続きしない
なんちゃってのいい姿勢に
なってしまうのです。
この経験は
子供の姿勢で悩むお母様方には
あるあるの経験ではないでしょうか!?
【ここで坐骨の登場です!】
意識して作った姿勢は
長続きはしませんが
坐骨をしっかりと座面にあてると
意識して作ったいい姿勢より
楽に長持ちするいい姿勢を
とる事ができるのです。
※この理由は固定点があるから!という
ちょっと難しい理由がありますが
これは物理の話になりますので
今日は割愛!
それでは早速
お子様に椅子に座ってもらい
骨盤を起こし
お尻を横にフリフリして
坐骨を感じて頂き
椅子の座面にしっかりと
坐骨をあてて
座ってもらいましょう!
【まとめ】
いかがでしょうか?
お子様の姿勢はよくなりましたか!?
いい姿勢を楽に作る手順のまとめ
①坐骨を手で実際触る
②椅子に座って坐骨を感じる
※おしりフリフリしてください
③坐骨を座面にしっかりあてる
最後までお読み頂いた
子供への愛が溢れる方は
子供の未来のための
情報発信を今後も行いますので
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よろしくお願い致します。
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~オンラインピラティスサロン~
代表トレーナー 齊藤 直行(サイトウナオユキ)
最近の趣味:珈琲豆の探索
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