側弯トレーナーの
認定資格のため
今は現場で臨床経験を積みながら
症例をまとめあげています。
この認定コースを受けた事で
患者さんの評価においてみるポイントが
1つ増えました。
それは脚の長さです!
専門用語で脚長差といいますが
足の長さが違う方は
結構いらっしゃる事を
ここ最近実感しております。
例えば本日ご来院の方は
このように足の長さに違いが
あるサインが出ていました。
これアリス兆候というサインですが
ここから補高用のソールを使って
脚長差を見ていきます。
その補高用のソールが
こちらです。
実際このソールを用いて
簡易チェックをしていくと
6ミリの補高で
しっくりくる状態になりました。
この方は右膝、右腰に違和感がでていて
まさしくこの脚長差を考えると
合致する違和感の出所でした。
次回来院まで
試して頂く形となりましたが
これで症状が快方に向かっていったら
脚長差の重要性が
強化されることでしょう。
それでは今後も
この脚長差レビューは
続けていきます。
長い慢性痛に悩まされている方へ
その痛みの原因はひょっとしたら
脚長差かもしれません。
気になる方は一度
クレアライフへお越しくださいませ。