二本足で立っている私達はやっぱり大切「捻る事」
昨日受けた
セミナーにおいて
なるほどな~!と思った
内容があり
不調をへらしたいあなたの
ためにアウトプット致します。
その内容とは
以前の記事でも以前書いた
「捻る事」についてです。
進化のプロセスを見ても
歩行動作を見ても
捻る事の重要性は
十二分に理解できますが
至極簡単な理屈で
捻る事の重要性が
理解できる学びを
昨日のセミナーから
スタート10分もたたずに
得られました。
それは・・・
捻る動作が
重力の影響を
最も感じづらい動作だという事です。
これどういう事か
ご理解できますか?
例えばお辞儀をすると
体の後ろ側の筋肉
背中や太ももの裏、ふくらはぎの筋肉で
体を支えな変えれば
体は前に倒れてしまいますよね。
例えば側屈動作は
上の写真の体勢なら
右側の筋肉たちが頑張らないと
体は左へ倒れてしまいます。
対して回旋動作はどうでしょう?
上は
紙飛行機を飛ばしている写真です。
動作としては
左回旋をしていますが
お辞儀と側屈の写真のように
どこかの筋肉で身体を
支えているという事はないですよね。
つまり直立姿勢において
体を前に倒したり
後ろに倒したり
横に倒したりする動作は
どこかの筋肉で身体を支えるのに対し
回旋動作においては
負担がかかる場所が
限りなく少なく
とても効率的な動きである事が
理解できると思います。
歩行動作に限らず
直立姿勢で生活している私達が
捻る動作をメインに
日々を過ごしていく事が
不調をへらすため
痛みを予防するために
とても大切な事が理解できましたか?
それでは本日も
捻る能力を上げるために
次のエクササイズを行ってくださいね。