先週に2回
話題に登った脚長差ですが
本日はその後日談を紹介します。
おさらいになりますが
本日紹介するUさんは
下の写真ように歩行時
右足が地面についている時に
重心が大きく右にずれていました。
その結果
右の股関節の外側に痛みが出ていると予測し
すると・・・
次の写真のように身体の傾きが緩和しました。
ここまでは
先週のブログでもお伝えしました。
このUさんですが
ソール処方1週間後で来院され
調子を聞いて見ました。
すると・・・
「嘘みたいに痛くないです!」
でも・・・
「膝の上が重たいです💦」とおっしゃいました。
まず脚長差が動きを変え
痛みの原因となっている場合
ソールを装着することで
痛みの緩和に大きく貢献することが
いえると思います。
そしてもう1つ
脚長差を整える事で
今までと違った身体の使い方をします。
これはいい事なのですが
それによって
今まで使っていない筋肉、関節を使い
違和感を生じさせることがあるという事です。
脚長差を修正するのは大切です。
プラス
整えられた動きに適応する
体の使い方、筋肉の使い方の学習も
大切だと思います。
それでは
脚長差がある方は
ソールによる修正
そしてピラティスによる動きの学習に
励んでいこうと思います!