非常に私事ですが・・・
約1年前の
2020年1月5日
パナソニック新春交流フットサル大会にて
アキレス腱を断裂!
2020年の世の情勢と同じように
波乱の幕開けでした。
一次固定
そしてオペ
そして装具をつけて3か月
なかなか長い道のりでしたが
今では9割程度回復して
元気に走っています。
怪我は災難で
大変な事もありましたが
それよりも
学ぶべき教訓
スポーツ傷害への考えの改め
身体感覚の成長など
多くのメリットを頂いたのでした。
その一端を本日はお伝えいたします。
①学んだ教訓
これは整骨院に来院のアスリートに
お伝えしている事でしたが
まだ昨年の私は理解できていませんでした。
それは
ウォーミングアップでは
身体を温めよ!!という事です。
怪我をした時
私は地べたに座って体が
冷えた状態でのオンピッチ。
そりゃ怪我するよ・・・
②アキレス腱などの腱組織への刺激は
ピラティスだけでは不可能
ピラティスは日々やっていたものの
飛んだり、跳ねたり、走ったりと
アキレス腱を強化するような
運動を行っていなかった事が
今回の結果を招きました。
縄跳びなどはアキレス腱の強化に
最適ですよ!
③身体感覚の成長
左足のアキレス腱をやっちゃいましのたので
左足へ体重がかけられなくなりました。
そこからスタートしたので
怪我をする前が
いかに右足荷重だったのかが
とても分かりました。
そして右足荷重にまつわる運動連鎖によって
骨盤や胸郭がどのように回旋するのか?
足のアーチはどう潰れていくのか?
そしてエクササイズでどのように
これらを修正するのか?
こういった事が
自分の身体で研究する事で
身体感覚は相当上がったと思います。
現場ではしっかり伝えていきますよ!
なにはともあれ
寒い寒いこの季節
怪我をしないように競技前は
しっかり身体を温めてから
ピッチに立ちましょうね!
そして来週は
新春フットサル大会
アキレス腱には優しくプレイして
怪我無くいこうと思います。