つい先日行われた箱根駅伝では
5連覇のかかっていた青学は2位・・
つい先日行われた
ラグビー大学選手権では
10連覇のかかっていた帝京大学が
決勝戦で敗北・・
今年度の大学スポーツ界は
王者には厳しい結果となりました。
※両校とも2位ですので
十分な成績ではありますが・・
今回はこういった結果になりましたが
青学も帝京大学も
長期に渡り活躍しているチームなことは
間違いなくそれは
絶対的エースに依存しない
チームの文化が育んだ強さだと思います。
両校の監督が書いた本で
両校で育まれた文化は
十分に学べますので
強い選手になりたい方
強いチーム作りをしたい方は
是非お読み頂ければと思います。
私の記憶では・・
帝京大学は楽しむ事を大事にしていました。
ここでいう「楽しむ」とは
決して「らくする」ことではなく
主体的に行動する事により
得られる充足感を楽しむ事と
定義していました。
青学はフラットな組織文化を育み
自身で考え行動する事を大事にしていました。
両校ともに共通するのが
主体性ですね!
両校からの学びをまとめると
誰かに強制されるのでなく
自分から考えて行動する事が
本当の強さを作っていくのだと思います。
書くには簡単ですが
この領域にチーム全体が
至るまでには時間がかかると思いますし
実際に考えられない人が
考えるようになるまでは大変ですね。
強くなりたいアスリートの参考に
なって頂ければ幸いです。
※このような考えは
スポーツ界に限らずビジネスの世界でも
通用するでしょう。
今回は残念でしたが
敗戦を経験した
来年の2校の活躍が楽しみです!