今朝の患者様スポーツマンMさんは典型的な
慢性足関節不安定症でした・・・
バスケットボール!!
現在35才を回っているMさんでしたが
好きなバスケを週1回おこなっているようです。
ところで・・・
慢性足関節不安定症とは?
捻挫を複数回繰り返してしまい
靱帯が伸びてしまって
足首がグラグラになってしまう症状です。
この症状がひどくなると
バスケなどの切り替えしの多いスポーツをやった際
足首の痛みが発生します。
Mさんはまさしくその典型で
つい最近病院にも行きましたが
骨には異常なしという事で
処置自体はすることがありませんでした。
そうなのです。
組織自体の損傷がガッツリ出ているわけではないので
自分の姿勢と動きを改善していかなければ
この症状は改善していかないのです。
やるべき事は
①足首そのももの安定性を高める
②姿勢と動きを良くして足首への負担を減らす
この2つとなります。
本日は足首の動きを良くする施術をしてから
次の2つの足首の安定性を出す
エクササイズを行いました。
エクササイズ①足首を曲げた状態での安定性
エクササイズ②足首を伸ばした状態での安定性
Mさん一つずつ積み上げて
バスケットを思いっきりできるように
なっていきましょうね!
足首に不安のある方は
是非上のエクササイズを行ってください。
そして足首の捻挫は
初期治療が大切です。
万が一捻った方はその日の内にお電話ください!