本日の新聞で
兎沢朋美さんという
パラ陸上の走り幅跳び、100Mの選手の
インタビューがのっていました。
最近調子が急上昇している兎沢選手ですが
その理由の一つに
今年よりコーチになった
ハイリッヒ・ポポフコーチの存在を伝えていました。
そしてこのコーチのどんなところが
すごいかを尋ねた質問に対して
次のように答えていました。
「練習中だけでなく、日常生活での義足の歩き方も
注意され勉強になる。」
この日常生活における・・・という
フレーズは成長のためにとても大事な事だと思います。
次のアスリートの日常に迫った話は・・・
呼吸についてでした。
ある尊敬するトレーナーと話をしている時に
口呼吸より鼻呼吸がいいよね~という話になりました。
するとその尊敬するトレーナーより
トップアスリートは鼻呼吸だというお言葉を頂きました。
つまりトップアスリートは日常生活においても
身体に良い事をしているのです。
身体に良い事・・つまり競技パフォーマンスを上げる行動を
日常から行っているという事です。
この2つの話の共通点は
日常を身体に良いものにしているという事ですが
これは競技パフォーマンスを上げるために
最も大切な事ではないかと思います。
練習をしている時間より長い日常の時間を
どう使っているのか?
これはフィジカル、メンタルどちらにも
現れると思います。
学生アスリートの皆様
まず座り方から正し日常を良いものに変えていきましょうね!