捻挫後に鍛えて欲しい場所!
スポーツ選手にとって
捻挫はありふれたものであるかもしれませんが
馬鹿にできない怪我だという事は
過去のブログでも何度もお伝えしました。
そして初めての捻挫の場合は
3~6週くらいの固定をして
靱帯を治癒させた方がいいことも
このブログを読んで頂けている方は
もうお分かりだと思います。
以上を踏まえて・・
今日のブログでは
捻挫後のリハビリで
是非鍛えて欲しい場所
鍛え方を紹介していきます。
その筋肉とは・・
長腓骨筋です。
この筋肉は
よく起こる捻挫と逆方向に
足を引っ張る筋肉で
かつ足のアーチ構造を保つために
とても大事な筋肉です。
そしてこの筋肉をしっかりと
刺激をして鍛えていく方法が
これです。
ローラーを使って
写真のように踵を挙げていくだけです。
写真を見たら分かると思いますが
とても長腓骨筋が出ていますよね!
このローラーエクササイズは
とても簡単で
母指球(親指の下)、小指球(小指の下)を
ローラーの上にのせ
かかとを挙げていくのみです。
〇低負荷バージョン
〇中負荷バージョン
〇高負荷バージョン
過去に捻挫の既往がある方は
今の運動レベルで正確にできるバージョンで
是非5回×3セットを丁寧に行ってくださいね!