ギックリ腰対策第2弾!
今日は座り時間と腰痛という
テーマでお送りします。
結論からいうと
座り時間が長ければ長いほど
腰痛、ギックリ腰になりやすくなります。
それは2つの要因によって
腰周囲が不安定になるからです。
まず座り時間が長くなれば
だらしない
座り方になります。
だらしない姿勢は
体幹の筋力をほぼ
使ってないに等しい姿勢ですので
体幹筋力は徐々に低下していきます。
すると動作の際に
腰は不安定になりますので
ギックリ腰は発生しやすくなります。
これが第1の要因です。
さらに
だらしない座り方は
骨盤が寝た状態で座っている事に
なりますね。
すると骨盤を構成する
3つの骨の真ん中の骨である
仙骨も後ろへ傾いていきます。
この構造は骨盤を不安定にし
ギックリ腰は発生しやすくなります。
これが第2の要因です。
この2つの要因を
そろえてしまう
長時間の座り姿勢は
時期問わず身体にリスクを
作ってしまいますので
避けれるものなら避けて欲しい
と思います。
しかし仕事などの都合で
なかなかそれができない方も
いらっしゃると思います。
そんな方は
可能でしたら20~30分に1回
最低でも1時間に1回は
立ち上がって背伸びをしましょう。
小さな行動の積み重ねこそが
健康な身体を保つ唯一の方法です。
自分は大丈夫と思わずに
座り時間が長い方は
今日から動き始めましょうね!