とある腰椎分離症の
リハビリを整骨院で行っています。
腰椎分離症とは
スポーツ活動をしている
学生に起こる腰の疲労骨折で
早期に発見して
固定をする事が大切な症状です。
早期発見をしたら
ほぼ改善しますが
終末期(完全に骨と骨が離れた状態)に
なると
逆にその骨はほぼくっつきません。
ゆえに
早期発見、早期固定(コルセット)が
大切なのです。
と・・・
今日の話はこれが本題ではございません。
そもそもこの腰椎分離症は
なってしまう方
そうでない方がいます。
この違いは何でしょうか!?
それは・・
腰にストレスをかけているか
かけていないか?の違いなのですが
踏まえて次の写真をみてください。
是非ご自身、周りにいらっしゃる方と
比べてみてほしいです。
上の写真の選手は
腰が過度に反っている事が
わかるでしょう。
これは典型的な反り腰姿勢です。
かつ右の腰をつぶすような
姿勢になっていましたので
当然動きのなかで右側の腰椎(腰の骨)に
ストレスがかかり分離症と
なりました。
この選手は固定期間は
終了して競技復帰もしましたが
もう少し通ってもらって
この腰のカーブをなだらかに
していこうと考えています。
※腰は反っているものなので誤解なく
反り過ぎがよくないのです。
👇参照動画
腰椎分離症含む
腰痛は痛みがとれたからといって
油断なくいきましょうね❕