GWいよいよ最終日!
クレアライフは本日より
元気に診療中です。
このGW期間中に
万が一痛みが出現した方
お怪我をした方は
お電話頂ければと思います。
今日のこれからは体幹について・・
「体幹」「コア」
これらの言葉は世間一般でも広く
使われるようになりました。
しかし
体幹やコアを正しく理解し
効果的に鍛えているかといったら
????がつく事もあります。
そもそも体幹とはどこにあたるのでしょうか?
実は体幹という医学的定義はありませんが
私達の業界では次の2つで
表現される事が多いです。
1つは
手足、頭を除くすべての場所をいい
もう1つは
骨盤の底(骨盤底筋群)
お腹の前(腹横筋)
お腹の上(横隔膜)
背中(多裂筋)で囲まれた場所をいいます。
これらを
それぞれの目的に合わせて
鍛える事が
体幹を鍛える事になります。
「それぞれの目的にあわせて」というのが
とても大きなポイントです!
アメフト選手や相撲レスラーの場合
強いアタックに耐えるために
体幹を固める力が必要です。
※アメフト選手の場合はポジションによって
違ってきます。
バレリーナやダンサーは
しなやかに動きながらも
芯の通った動きができる体幹の力が
必要になってきます。
野球やサッカー、バレーボールに関しても
同様で体幹はしっかりしなければ
いけませんが固めすぎてしまうと
投げれなくなり
蹴れなくなり
スパイクが打てなくなり
パフォーマンスは低下してしまいます。
つまり・・
腹筋を何百回もやる事や
プランクポーズを1分間とる事が
パフォーマンスアップや
怪我の予防にはつながっていかないのです。
大切な事は
競技の特性に合わせて
体幹を鍛えていく事です。
ご興味ある方は