コロナとともに歩む昨今
在宅ワークや外出自粛などで
歩く量が圧倒的に減った方が
多いのではと思います。
歩かないデメリットを
説明すると〇千字の文字数が
必要になってくるので
本日は股関節にフォーカスして
コンパクトに話をまとめていこうと思います。
私達人間の股関節は
動物の中で
唯一広げる事ができます。
これは走っている図ですが
後ろ足の股関節が広がっていますね。
対してワンちゃんのような
四足動物の股関節は
常に曲がった状態です。
つまり股関節を
広げる能力が本来ある方で
股関節を広げる能力を失ってしまう事は
ヒトの特徴が失われ
ヒトではなくなってしまうといっても
過言ではありません。
では日常において
股関節を広げる事は
どんな時でしょうか?
実は
ある一つの動作をのぞいては
股関節を広げるタイミングは
なかなかないのです。
ではその動作とは・・
そう
歩く事なのです。
歩く事をしなければ
まず股関節を開く動作はありません。
私達において
股関節がもたらす影響力は
とっても大きく
股関節が上手く動いてくれないと
腰痛、膝痛、肩こりなど
様々な痛みを引き起こしてしまいます。
そして関節の動きだけではなく
これら痛みで活動量がさらに減ることで
生活習慣病にかかるリスクも
増加する事でしょう。
コロナさんがお祭りをしている状況で
活動自粛になりがちですが
歩く事を自粛することは
まったくございません。
それでは
水分をしっかり摂取して
歩く時間を少しでも作る
1週間にしてくださいね!