サポーターはした方がよいのですか?

サポーターは意味があるのですか?

つい先日足関節捻挫をして
数週間経ちましたが
痛みが改善しないKさんの
お母様から質問がありました。

今日はこの質問にお答えしていこうと思います。

結論からいうと

足関節のサポーターは

したほうが良い時期と
しない方が良い時期

した方がいい人と
しない方がいい人がいらっしゃいます。

 

早速答え合わせを行います!

サポーターが一番有効な時期で
かつ有効な方とは・・・

何回も捻挫をして

靱帯が緩んでいる方で

かつ捻挫をしてすぐの方は

サポーターをしたほうが良いです。

ではその他のケースはどうなのでしょう?

例えば初めての捻挫で
捻挫をしてから数週間までの人は?

この場合は靱帯が修復する可能性が大きいので
サポーターは補助的につけ
基本はがっちり固定できる装具を
つけるべきです。

クレアライフでは
リアラインスプリントという装具をレンタルしています。

それでは次の2つのパターン・・

パターン①
何回も捻挫をした方で
痛みはとれたが足首がグラグラで心配な方

パターン②
初めて捻挫をしてから4週間後
復帰したいがちょっと足首が心配な方

このパターンにおいても
サポーターは極力しない方がよいです。

それはなぜか?

足首のサポーターは
つま先を外に向ける方向で固定するために
足首の柔軟性がダウンします。

足首の動きは
衝撃吸収にとてもよく働きますので
足首だけではなく膝や腰
時に膝の障害につながりやすいのです!

ですので
自分の動かし方で
足首を守れるように
トレーニングをする事と
サポート道具としてクレアライフでは
リアラインソックスをおすすめしています!

このリアラインソックスは
足首を固定せず
良い動きへと誘導する事で
足首を守る優れものなのです。

それでは
サポーターのように
怪我の後どうしたらよいか?
分からない方、疑問がある方は
お気軽にお問合せくださいね!

怪我を改善する事と同じくらい
その怪我を繰り返さない事
他の痛みを出さない事は
とても大切ですよ!

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