キーパーをすると腰が痛くなる・・
ある38才の男性
フットサルプレイヤーが
腰痛を訴えて
ご来院されました。
ポジションはキーパーなのですが
試合に出る度に
腰から背中にかけて
痛みが発生していました。
このように
大きな外力で発生する痛みではなく
小さな外力の積み重ねで
発生する痛みに関しては
姿勢と動きに原因が隠されています。
そこで問診を行い
立ち姿勢と
キーパーで構えている時の
姿勢を確認すると・・
立ち姿勢
肋骨の下の方が出て
背骨が反りかえっている状態
キーパー姿勢
立ち姿勢に+股関節ではなく膝でしゃがんでいました。
そこで
この肋骨の浮きを改善するために
押し動作のトレーニングをいれました。
ターゲットの筋肉はこれです。
早速スタート!
オールフォアーズ
膝を挙げてベア
※これは上手くできませんでした
アブドミナル
スタートポジション
フィニッシュ
ここまで行ってから
施術前に痛みが出ていた
後屈動作を行ってもらったところ
痛みは消失していました。
しかし現在の筋力では
まだ試合をすると
完全に0の痛みではないと思います。
日々継続してトレーニングを行い
全力プレイをしても
痛みがこないように
していきましょう!
クレアライフでは
このように痛みの根本を追究し
今後痛みがこない身体作りを行っています。
しつこい痛みに悩まされている方は
根本解決のために
是非1度お越し頂ければと思います。