あまり運動をしていない方も
たくさん運動をしている方でも
それぞれ一定の強度を
超えて運動すれば
痛みがくる事は
時にあると思います。
痛みの評価はそれぞれで
むずかしいのですが
多少の痛みですと
軽く運動をして血流を
良くした方が
早く改善する場合もあります。
逆に運動をして
痛みが悪化する場合もあります。
この差はとても大きいのですが
自身である程度判断できる事は
楽しい毎日を送るために
必要だと思いますので
今日は痛みがある際に
アクティブレストを入れた方が良いかの
簡単なチェック方法を
紹介します。
① 痛みを感じる
自分で感じられるMAXの痛みを
想像してみてください。
※これはこれで難しいのですが・・
その痛みを10として
半分の5以上の痛みを感じる場合は
何かしらの処置をしたほうが
良い可能性が高いです。
痛みが強い場合は
動きたくないと思いますので
この評価は知らなくても
自身で行っていると思います。
② 炎症症状はあるかどうか?
痛い場所が腫れる、赤くなる
熱くなるなどの
炎症症状が起きている場合
運動すると間違いなく悪化します。
医療機関に行きましょう。
③ 痛い場所はどこ?
上で上げた痛みレベルが
5以下の方でも
痛みが骨や
腱(アキレス腱などの筋肉の先のほう)
靱帯(関節付近)にある場合
運動をする事で痛みが出る事が
ありますので要注意です。
以上3つの要素をクリアし
痛みが出た運動強度より
運動を落として行い
痛みがでない場合
もしくは痛みのレベルが
上がらない場合は
運動を行ってもいいケースが
多いです。
しかし心配な場合や
運動を行い痛みが悪化した場合は
すぐに運動を中止して
医療機関を受診してくださいね!