本日ご来院のA君は
小学6年サッカー男子で
足の内側に痛みを訴えて来院されました。
痛みが出た場所は
写真の場所で
外脛骨という骨でした。
外脛骨とは
7人に1人程度が持っている
必要ないといえば
必要ない余剰な骨です。
そしてこの外脛骨を持っている人は
持たない人より
写真の場所が痛くなる事が多いのです。
しかし外脛骨をもっている人でも
痛みが出ない人もいます。
この違いはなんでしょうか?
正解は姿勢と動きが
外脛骨に負担のかからない
状態になっているからでした。
外脛骨に限らず足のスポーツ傷害は
姿勢と歩くが大きく関与します。
A君の歩き方は
足の外側でつき
一気に内側へ落とすような
アーチを潰す歩き方でした。
このような歩き方は
足にとても負担がかかります。
そこでA君には
この歩きを改善するために
軸を伸ばすトレーニング
お決まりのトレーニング ヒンジバック
胸の背骨を丸くするトレーニング
背中は丸い方が良いのです!
※動画なし乞うご期待
足をきれいに使うトレーニング。
足の動きを良くするエクササイズです!
これらを
施術時間をそこそこにして
トレーニングにしっかり時間をかけ
覚えてもらいました。
というのも
こういったスポーツ傷害は
施術より運動を丁寧に行い
根本原因である姿勢と動きを
改善しなければ
症状はよくならないからです。
A君のように外脛骨痛みが出たり
足が痛くなる方で
足のケアをしても
痛みが改善しない方は
是非クレアライフに1度ご来院くださいね!