昨日行われた熱中症対策セミナーの
集合写真です!
5名の受講者+スタッフ2名の計7名の
寺子屋感たっぷりのセミナーとなりました。
ご参加の皆様ありがとうございました。
今回も講師の松本先生からの学びは
とても価値があるものばかりで
現場で活かせる知識ばかりでした。
しかし知識を使えるかは
これからの習熟そのための行動が
必要ですので
まずこのブログで大切な事をシェアしていこうと思います。
1600人・・・
これ何の数字かわかりますか?
正解は・・・
昨年の熱中症による死亡者です。
多くないですか?
熱中症が重症化した場合
15分以内に体温を39度程度まで
下げる必要があります。
※15分を超えて体温を下げられなかったら
死亡率50%以上
この15分のリミットに対して
救急車を呼んでからドクターのもとに
いくまでにかかる時間はなんと・・・
39分!
つまり
重症度の高い熱中症になってからでは
圧倒的に!遅いのです。
予防の重要性が理解できたでしょうか?
熱中症の予防は
誰でもできる事を徹底して行うのみです。
ただ徹底するには
熱中症対策の重要性を骨の髄まで
理解する事がで必要です。
この段階で
ブログをご覧の50%の方々にでも
伝わっていたら幸いです。
それでは質問です。
100mlの水分が吸収されるのに
かかる時間は何分だと思いますか?
正解は10分です。
つまり500mlの水分が
吸収されるのにかかる時間は
なんと50分かかるのです。
のどが渇いたと思って水分をとっても
その水分が吸収されるのは
数十分後・・・
のどが渇いてからでは遅いのです。
サッカーの試合のため
会場につきました。
その時に飲んだ水分はウォーミングアップの時に
ウォーミングアップの時に飲んだ水分は
試合の前半戦に
試合の前半戦、ハーフタイムで飲んだ水分は
試合の後半戦に使われます。
なぜこまめに水分摂取をしなければいけないか
分りましたか?
その他にも伝えたい事は
山ほどあるのですが今日はここまで!
来週のブログでも紹介していきますので
チェックしてくださいね!