現場でよくある質問です。
サポーターとテーピングどちらが良いですか?(足首)
これに対しての答えは
時と場合
部位によって
短期的結果と長期的結果どちらを考えるかによって
変わってきます。
まず短期的に考えると
圧倒的にテーピングに軍配が上がります。
やはり直接
皮膚に貼っているだけあって
フィット感は抜群ですし
怪我の状態、部位にによって
柔軟に対応できます。
しかし3つのデメリットがあります。
①巻き方を覚えるのが難しいうえに
巻いてもらう場合は巻手によって差が出る
②長期的に巻くと皮膚が固くなり
それで関節が固くなる。
③コストがかかる
これらを考慮すると
怪我をしてすぐの段階
又試合の時などに限りテーピングを使う事が
良いかもしれません。
ではサポーターはどうなのか?
足首のサポーターは捻挫と反対方向に足首を誘導します。
怪我をしてすぐはこれでいいのですが・・・
この手のサポーターを長期的に
つけていると間違いなく
足首は固くなり、膝や腰に負担がかかります。
というのも・・・
足首はジャンプの着地時の
衝撃吸収を大きく担うから
膝が内に入るニーイン現象を誘発するのです。
このような事もあり
怪我をしてすぐの足首の湖底に
サポーターは良いかもしれませんが
長期的に足関節サポーターを付ける事は
おすすめできません。
では長期的に足首を
良い状態へ保存するには?
クレアライフではこれをおすすめしています!
リアラインソックス。
履くテーピングといわれるこのソックスは
足首を保護しながらも
大事な動きは損なわずに
かつ皮膚も固くなりません。
慢性的な足首の不安定性で
お悩みの方は
是非一度ご相談ください。