昨日の新聞で気になる記事がありました。
まずこの記事を
かいつまんで説明していきます。
~記事かいつまみ説明~
野球で肘を痛めて
医療機関を受診する小、中学生が
増えているという記事です。
2014年度に1万人を対象に行った
調査では
4人に1人が
野球肘により肘の痛みを
訴えていたようです。
門脇助教授(島根大学病院)
山本智章院長(新潟リハビリテーション病院)は
「小学生は身体が発達段階で全身を連動させた
投球ができず重心移動も不安定なので
腕の力に頼った手投げになりがちで
肘に負担がかかる」と説明しています。
~記事かいつまみ以上~
いかがでしょうか?
私はこのお2人のご意見には
とても納得で
やはり身体が作られていない時期に
投球数が多くなると
痛みは出やすいのではと思います。
この状況を打破するためには
目の前の勝利より
子供の成長に目を向ける環境を
大人達が作っていくしかないのではと思います。
勝利ではなく成長のために投球制限をし
目の前の勝利ではなく
将来の子供の未来のために
技術練習と同じくらい身体作りを行う事が
大事なのではと思います。
私でしたら小学生に関しては
身体作りというより
色々な刺激が入る
色々な遊びをさせたいですね!
それでは
選手の皆様、監督、コーチの皆様
子供を見守る親御様
今日も子供達の成長に目を向け
楽しんで練習していきましょう。
身体作りで何をすればいいか
迷ったら次のKBR体操を行ってくださいね。
導入編として良い体操だと思います!