先週の患者さんで
右股関節の外側の違和感が
なかなか改善しない方がいらっしゃいました。
痛みの原因は
筋・筋膜性の痛みでしたが
これを放っておくと
関節の問題へと発展していく可能性も大きいです。
実際この方は右足の
半月板のオペもしています。
そこで原因を探求していったところ
これのみ!とはいいませんが
この脚長差は大きな要因の一つだと予測されます。
そして早速補高です。
脚長差を計測したところ6ミリ。
そしてソールを処方。
その結果
歩くフォームに変化が現れました!
分かりますか!?
右のソール装着前が
身体が右にぶれている時に対して
左の装着後の方が
真ん中にきてますよね。
つまり6ミリのインソールを
装着した事で
股関節の右外側のストレスが
減っていくのです。
今週末にまた来て頂き
様子を伺いますので
また後日談をブログでアップしますね。
手強い股関節痛などは
このような骨格や関節の個性から
来ることがございます。
クレアライフでは
このような骨格特性の評価に
力を入れていますので
私もそうかな~と思った方は
お気軽にお問合せくださいね!