岡山マラソン後の痛みに悩んでいるMさん

今日来られた患者様
Mさんは
岡山マラソンで膝を痛めて以来
走った際に痛みが出る状態に
陥っていました。

※整形外科では
腸脛靭帯炎と診断

腸脛靭帯炎とは膝の外側の
靱帯付着部の炎症です。

岡山マラソンの際の状況を
聞いてみると
25キロ位で太もも前面が
つってしまい
そこから
左膝の外側に痛みが出たようです。

このようなスポーツ傷害は
痛みを出ている箇所のみを
アプローチしても
繰り返し痛みは発生します。

大切な姿勢と動きです。

 

そこで姿勢と歩きをチェックしてみたところ
姿勢は見事に


骨盤が前方にすべり後方重心と
なっていました。
こうなると走行時は足をつく度に
ブレーキをかけてしまい
太もも前面の筋肉はとても負担となります。

そして歩きを見たところ
見事な左への横ブレです。

こうなると腸脛靭帯炎まっしぐらです。
そこで膝の施術をしたあとに
次の2つのエクササイズを行いました。

① ランジ

軸の伸びた綺麗な姿勢を作るため
走行時の足のスイング動作を
スムーズにするためのエクササイズです。

② サイドプランク

身体が横ブレしないようにするための
エクササイズです。

最終的には動画のエクササイズまで
強度を挙げていきます。

このような形で
クレアライフでは
痛みの施術から姿勢と動きの根本解決までを
行います。

走る際に痛みが出る方は
是非一度ご相談くださいね。

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