サンデーブログでお送りする日曜日ですが
今日は昨日開催された
「たかが打撲」を「されど打撲」の
アウトプットを致します。
※寺子屋クレアライフとい名目の勉強会ですが
本当に寺子屋っぽくないですか?
結論からいうと
昨日の勉強会は
クレアライフに来院される
アスリートにとても貢献できる内容でした。
松本先生という
研究家と臨床家を足して2で割ったような先生に
セミナーをお願いしたのですが
机上の空論ではなく
クレアライフもしくがグラウンドで
この学びを活かしている事が目に浮かぶセミナーでした。
なによりも良かったのが
「たかが打撲」が「されど打撲」へと
印象が本当に変わった事です。
口で言うのと
心から思うのとではまったく違いますよね。
そして実際の現場での対応において
最も考えが変わったのが
アイシングについてでした。
アイシングは患部はもちろん
二次災害を抑えるために
とても大切な事なのですが
損傷部位と重症度によっては
治癒を遅らせる可能性もあります。
それはなぜか?
アイシングをする事によって
循環が阻害されるからです。
そもそも炎症反応も必要だから
炎症しているわけで
過度に炎症していなければ
アイシングをして炎症を強引に沈めなくてもよいのです。
逆に交代浴や軽度の自動運動(自分で動かす運動)で
循環を促進したほうが
治癒の促進につながる事もあるようです。
この考えは新しく
明日より現場での対応が変わっていきそうです。
このように先日の勉強会に引き続き
昨日も上記に限らず
しっかり学ばせて頂きました。
早速明日より現場で活かしていきます。