今日のブログは・・
サッカー少女Oさんの話
Oさんはサッカー中に
転倒し
不幸にも小指の骨を骨折してしまいました。
これはこれで仕方なく
回復時間をとるしかないのですが
そこからが問題でした。
骨折した場所が
骨が癒合しづらい場所で
なかなか骨がつきません。
結果・・
完全でないながらも
病院のほうから
サッカーだから
プレイしていいよ!という許可がおり
プレイしたところ・・
腫れが出て痛みがでてしまいました。
本人自覚はないのですが
サッカー中転倒を何回もしたという事で
その際なにかしらの外力が
小指に加わったのでしょう。
結果もう一度病院へ行き
骨の癒合具合は変わらなかったので
又サッカーしていいよ!となったそうです。
こういった場合
大切な事はリスク管理です。
手をつかわないといえども
転倒のリスクはありますし
接触で手をひっかける事もあります。
そんな時に
ダメージを最小にするには
やはりテーピングで固定する必要があります。
そこでOさんには
超音波で骨癒合を促し
テーピングを巻き
お母様にテーピングの巻き方を指導し
今週の試合に臨んでもらったのでした。
今回はお母様の一本の
相談の電話からこのような展開にいたっています。