爽やか気候となりました。
本日アウトドアで試合が
ある方には絶好の天気ですね。
つい先日もう1つの
専門家ブログのほうで
前十字靭帯損傷の内容を
専門家向けに書いていますが
選手にも知っていて欲しいと思い
このブログでも前十字靭帯損傷について
書いていこうと思います。
前十字靭帯とは
膝にある靱帯で
ふくらはぎの箇所にある
脛骨という骨が前方に
出ないように制限する靱帯です。
ちなみにこの靱帯が前方への
動きを90%以上制限します。
つまり前十字靱帯が切れると
いくら筋肉を鍛えても
膝はグラグラとなります。
しかも靱帯には血流がないため
治りません。
切れた瞬間手術決定です・・・
そして復帰までなんと
最低6カ月の期間がかかります。
半年ですよ!
最低ですのでそれ以上かかる時もあります。
このようにスポーツ選手にとって
身体も心も痛くなる
前十字靭帯損傷ですが
予防をする事でリスクを減らす事は
可能です。
なぜかというと・・
70%が自爆だからです。
よくあるパターンが
これです。
膝が内に入りつま先が外を向く
パターンです。
この状態は
ジャンプの着地
切り替えし動作
ストップ動作で良く発生します。
※この写真を見てドキ!とした方は
は最後までしっかり読んで
いってくださいね。
では写真のようにならなないためには
どすれば良いのか?
それは
① 足首を上手く使えるようにする事
② 無意識化においてきれいな下半身の
使い方をマスターする事になります。
これらを行うと前十字靭帯損傷の予防に
限らずパフォーマンスアップにも
つながります。
早速次のエクササイズから行い
前十字靭帯損傷の予防に励んでいきましょう。
足首を上手く使うためのトレーニング
無意識化での綺麗な下半身の使い方は
動画でき次第再度アップしますね!
では怪我のない楽しく
エキサイトなスポーツライフが送れるように
日々身体を磨いていきましょう!